令和2年第4回定例会
令和2年 第4回定例会 11月26日 一般質問
1.地域振興について
2.環境について
3.防災について
4.教育について
5.子育て支援について
6.福祉について
7.健康について
令和元年 第3回定例会
令和元年 第3回定例会 9月10日 開会・一般質問
1.防災について
2.教育について
3.福祉について
4.住宅政策について
5.渋谷区子育てネウボラについて
6.食品ロス削減について
7.健康について
平成29年 第4回定例会 開会 一般質問
防災について
問 | ①高層住宅専用防災カルテやマンション防災ハンドブックを作成し高層住宅の震災対策強化を。②防災マニュアル改訂時に、外国人にやさしい日本語の使用や多言語化の対策を。③帰宅困難者対策の進捗及び繁華街、商業施設の各店舗管理者への意識啓発は。④災害時の妊産婦、乳児保護のため母子救護所設置を。⑤自主防災組織や町会ごとの防災訓練の充実や区主催イベントでの避難訓練実施を。⑥女性視点の防災セミナー開催を。⑦防災士受講費全額助成を。 |
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区長 | ①中高層住宅管理者への聞き取り調査で実態を把握する。ハンドブックについては、渋谷区民防災マニュアルの中にマンションの防災対策を組み込むことを検討。②やさしい日本語を使用するなど渋谷区防災マニュアルを見直す予定。多言語化は区ホームページで外国語版掲載を検討。③原宿駅周辺の帰宅困難者対策協議会は来年一月に発足予定。各店舗管理者への意識啓発は渋谷駅周辺帰宅困難者対策協議会が年二回訓練を行っており、今後さらに商店会を通じ意識啓発を図る。④現行では避難所の特別支援教室、特別支援学級の教室等が母子救護所に替わるもの。今後の研究課題とする。⑤地域ごとに訓練内容を検討しつつ実施しており、年二回や夜間実施した地域もあり、引き続き充実に努める。区主催イベントでの訓練は主催者と連携して可能であれば取り入れる。⑥来年度の防災フェスのコラボレーション企画として検討。⑦他区の導入状況などを踏まえ、今後の研究課題とする。 |
教育について
問 | ①「いじめを許さない街。渋谷区条例」制定を。まずは、児童・生徒が自発的にいじめについて考える機会や保護者から意見を募る機会を設けては。②医師を講師にがん教育の授業を始めては。 |
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区長 | ①例えば区立中学校の生徒会役員が一堂に会して、いじめをなくす取組について話し合い、生徒会アピールを出すなど、機会を充実し、区民の総意となるよう機運醸成を図っていきたい。 |
教育長 | ②がん経験者による出張授業の案内を学校に配布、ご提案の医師を招聘したがん教育も学校に情報提供する。 |
渋谷区版ネウボラについて
問 | 渋谷区版ネウボラ構築に先行して実施を考えている事業、特にニーズ、緊急性が高い産後ケア拡充について伺う。 |
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区長 | 「こんにちは赤ちゃん訪問」を実施し相談に応じ、乳幼児健診等と同時に助産師による母乳相談や家庭訪問での乳房ケアを通じて、母乳育児の相談にも応じている。今後、育児支援ヘルパー派遣事業「にこにこママ」を拡充、ショートステイの導入により宿泊型サービスを充実させる。 |
子育て支援等について
問 | 発達障がいの子どもに限らず、多くの子どもたちにこども園や保育園等で運動遊びを提供するプログラム導入を。 |
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区長 | 区内に八箇所の児童発達支援事業所があり、「はぁとぴあ原宿」、「代々木の杜」、子ども・子育て支援プラザ「すぽっと」などにおける、運動を通して「生きる力=人間力」を育む取組を他の施設に広げていきたい。 |
福祉について
問 | ①ニーズが高まる在宅医療相談窓口の拡充、訪問事業の実施について伺う。②認知症サポーター養成講座の受講しやすい仕組みづくりを。③認知症がテーマの映画「ケアニン」を区の催しで上映を。④介護の勉強会の実施を。 |
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区長 | ①地域包括支援センターに在宅医療相談窓口機能を付与し、センターを中心に多職種ネットワーク構築を図り、あり方を検討。②出前講座は現在も行っているが、受講者増に向け体制構築に取り組む。 ③こうした映画の上映を検討。 ④出前講座を活用しながら幅広い世代の普及啓発に努める。 |
健康について
問 | 訪問歯科の体制は充分か。 |
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区長 | 訪問歯科の体制等を含めた口腔ケア対策充実を図る。 |
新庁舎の窓口業務について
問 | 新庁舎での行政サービスのバリアフリー化の具体的な計画を伺う。 |
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区長 | 超福祉展で紹介された最新技術等も参考にしながら、個々の障がいや状況に応じたコミュニケーションツール活用等を検討。 |
投票に支援が必要な方への配慮について
問 | 障がい者への投票支援等、選挙参加に向けた取組を。 |
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区長 | 意見を選挙管理委員会と共有、連携し、投票環境の整備と投票率向上に努める。 |
食品ロス削減について
問 | ①フードドライブ受付の機会増を。②3Rの拠点となる施設の開設を。 |
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区長 | ①未利用食品の活用を促す点で有効であり、拡大したい。②今後の大きな課題と捉えており、引き続き検討。 |
(平成29年11月27日)